限界りあこブログ

キャラにガチ恋!オチのつけ方が甘い自認がある

DreamLive2017のはなし

 

ドリライ2017で9代目と和解しました!

 

まず前置きとして、わたしは青学8代目のおたくです。2016年の9月、TDCにすべてを置いてきてしまったので、六角は謎に福岡遠征もしたのに9代目について受け入れがたい気持ちがありました。というより受け入れてませんでした!
ドリームライブ2017は5公演ともチケットを集めましたが、見るにあたって「8代目の曲を歌ったら干す」という最低な宣言をしていました。

そして2017年5月26日、運命のドリライが始まったのです。
最初は、わ〜青学だ〜山吹だ〜氷帝だ〜六角だ〜!と楽しんでいましたが、途中から"氷帝公演の流れ"を感じました。宍戸・鳳・乾・海堂の4人の『俺達のダブルス』。正直、氷帝公演を演じてくれた8代目の姿があるべきはずの場所にないことだったり、8代目の姿が9代目に上書きされてしまったことだったり、氷帝公演のフラッシュバックだったりがあって、顔をぐしゃぐしゃにして泣いてしまいました。(8代目のことになるとすぐ要介護レベルたかまる)
公演前に公開されていた宣伝動画のBGMからも察していましたが、8代目への当て書きと思っていたオールフォーテニスを歌う9代目の姿とか。
何十回も見た試合なのに啓貴の日吉と戦っているのが古田くんじゃなくて理解が追いつかないあいつこそが〜とか。
「初めてコートに立ったとき緊張したけど嬉しかったぜ」と歌うふるリョの姿は、古田くんとリョーマくんが融合の頂点に達している姿で、その姿が大好きだったベストテンション2016とか。
全部理解が追いつかなくてひたすら頭が空っぽで「あーだめかも」と思ったときに、今回のわたしの運命の、ROADが流れました。
この前の六角公演でも宇野塚くんとにちリョくんが歌っていたけれど、あまりにも未熟な姿で、特に宇野塚くんはあの跡部戦を超えた手塚とは思えずに、 1番受け入れられてなかったと言っても過言ではない曲でした。
だけど、ROADを聞いて気付いたんです。
このドリームライブは、「8代目のものだった3rdシーズン青春学園」を「9代目の青春学園」に昇華する儀式だったのではないか、と。
氷帝公演リプライズをすることで、8代目の戦いが9代目に染み込んでいき、8代目の青春学園が9代目の青春学園に内包されていきました。

宇野くん仁愛くん含め9代目全員の歌が踊りが動きが生きかたが、わたしの大好きな青春学園に昇華されていきました。

これこそが、DreanLive2017で行いたかった儀式ではないでしょうか。

 

 

 

少し違う話になりますが、仁愛くんのリョーマには、センター力があります。例えるなら、小越さんにあったらしい(わたしはDVDでしか見ていない)主人公としてのカリスマ性があると思います。勝手な見解ですが、多分古田くんは違うんです。古田くんは努力であの場所で輝いているから。(小越さん仁愛くんが努力していないということではもちろんなくて)

「燃えろ侍魂 燃やせ侍魂」の歌詞は仁愛くんにぴったりだったような気がします。あの歌詞は氷帝公演の時から今後のリョーマくんを見据えた歌詞で、これから覚醒していくリョーマくんの片鱗を見せてくれる箇所だったと思います。天衣無縫の仁愛くんが見たいなーなんて古田くんの時にも叶わなかった願いをまた抱いたりしました。

 

 

 

最後にツイッターなどでチラッと見かけた「9代目にとってのオールフォーテニスは誓い」という意見をわたしなりに解釈したいと思います。

8代目にとってのオールフォーテニスは今までの総括です。「全てはテニスのために」捧げた8代目にとっての最後の校歌であり、「みんな(8代目)のガッツ 見てくれ俺たち(9代目)」という、9代目に自分達の姿を見せつける曲であったと思います。

9代目がそのオールフォーテニスを歌うことについて、公演前のわたしは「早急すぎる!!まだ捧げてないじゃん!!」と怒っていたのですが、それは「捧げた」歌だと思っていたから、解釈違いが起きていたのです。

9代目が歌うオールフォーテニスは"これから全てを「テニスのために」捧げる"曲なのです。

知らないうちに「みんな(9代目)のガッツ 見てくれ俺たち(8代目)」に、すり替わっていたのです。

8代目に、わたしたち観客に、ミュージカルテニスの王子様に、そしてテニスにこれから捧げることを誓う彼らの歌に変わっていたのです。

きっと全てを捧げた後にこの曲を歌う彼らはまた違う意味をはらんで歌い上げるのでしょう。

8代目と不動峰が、3rdシーズンという新しい波を歌った『ニューウェーブ』も、知らないうちに9代目という新しい波が押し寄せてくることを伝える曲になりました。波だった彼らがまた新たな波に呑み込まれていく。

 

テニミュの楽曲に感じる"良さ"って、楽曲の本質的な良さというより、"キャラクターとキャストの親和性"とか、キャストやキャラクターの"背景"とか、楽曲の外にあるものが楽曲とリンクしたときに感じる「青春」なのだと思います。

 

わたしは氷帝公演幽霊を無事卒業して、9代目のことを心から応援し、愛すことができそうだと、ドリライで確信したのです。

(氷帝贔屓だ!とか色々論争起こってるみたいだけどわたしは今回は青春学園に重きを置いていると思います。)

 

 

 

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最後に、盛り上がったアフターの図。

(楽後にカラオケオールして翌朝5時に横アリで記念撮影して帰りました。)